過去にあった不思議なこと
5年ほど前になりますか?
秋も深まった11月、私はすごく体調が悪くなった。
なんていうか、だるくてしんどくて常にベットにのめり込みそうな。身の置き所のないキツさっていうのかな。
一番近い感覚は…インフルエンザとかで39度の高熱が出た時のしんどさ。で、実際には熱は出ていない。
そしてしんどいながらも仕事や家事は普通にできて、食事も普通に取れました。
それが一月くらい続いたかな?
さすがにおかしいと思い、予定していた京都旅行が終わったら病院行こうと覚悟を決めて京都旅行に行きました。
もちろん道中も楽しいながらもだるくて。
最初は宇治に行ったのですが、そのあと夕刻時に伏見稲荷神社に行きました。
私は初めてのところでした。
2時間くらい?かけて頂上まで登って。
よく考えたら、体調悪ければあんな山道は2時間も登れないですよね。
伏見稲荷は、もうなんというか、この世と違う世界の狭間のような場所だなあと感じ、心底感動しました。ものすごく不思議な感覚と、畏敬の念と不思議な心地よさと。
また、トワイライトの時間だったので人もほとんどいなくて、頂上は真っ暗だったので余計にそう感じたのかもしれません。
そのあと夜間になりますが、清水寺に行って滝のお水を飲みました。
そこで気がついたら、あのどうしようもなくきつかった身体のダルさが不思議と消えていて。
すっかり元に戻っていました。
そして、そのあとの何食かは、異様にお腹が空いてて。いつもの食事何食分も食べて食べて、家族が心配するくらいに食べまくってもぜんぜん足りなかったです(食事は全部ビュッフェなのでよかったです)
あとでね、そういうの詳しい方に話したら。
私は体調悪くなるその前に2ヶ所神社に出かけていました。
家族の厄年のお祓いをするためと、同じ時期くらいにもう一つは他県の神社に観光へ。
ちなみにどちらも全国的にも有名で、由緒ある立派な神社です。
神社の中は近寄れないけど、どうしても参道とか近辺はそういうのが居着きやすいんだそう。
なので、たまたまその時に、って😭
どちらの神社かはわかりませんが。
そして、伏見稲荷はかなり強力な結界と力を持つ神社だから、あの鳥居をくぐって頂上目指しているうちに剥がれ落ちたのではないかって。
うーん、そんなことがあるのですね!(◎_◎;)
家族や職場の人に話したら、日頃運動不足が山に2時間登って活性化されて循環がよくなったおかげで体調不良が良くなったのだろう、と言ってましたが笑笑
私は、いや絶対それだけじゃない、と思いました。
ちなみに、私含めて3人とも伏見稲荷の頂上と道中、写真をたくさん撮ったつもりだったのだけど、なぜか携帯とデジタル一眼レフには一枚も残ってませんでした。
でもよかったと思う。神聖な場所を私たちが写真で撮ること、残すことは無礼であり畏れ多いと思いますもの。
この記事はtamayori様へ。